飄然洒脱

タイでのんびり暮らす現地採用のブログ

冷蔵庫に関して

冷蔵庫に関して

 

現在の家賃は一か月3,500バーツ(約11,500円)。タイのアパートは家具が付いてくることが多いです。僕の部屋にはクローゼット、机、ベッド、テレビ台、天井ファン、クーラーが付いています。テレビ、冷蔵庫はなく、必要な場合は別途月300バーツ(約988円)で借りることもできます。

 

テレビに関しては日本にいるころからテレビを見ない生活だったので問題なかったのですが、冷蔵庫に関しては、タイに住み始めた当初は小型のものを買うかどうか悩みました。結局4か月冷蔵庫なしの生活をしてみましたが、無ければ無いで問題ないものですね。

 

冷たいものが飲みたい場合は一分歩けばマンション内の商店で買うことができるし、氷を入れてビールが飲みたい場合徒歩三分のセブンイレブンで30円も出せば袋入りの氷を買うことができます。

 

最近冷たいものを飲みたいと思うことも少なくなりました。普段飲む水は常温で十分。第一キンキンに冷えたものが内臓に良いわけがない。部屋で冷蔵庫の動作音がしないのもいいものですよ。

 

といっても、たまには冷たいものを飲みたいこともあります。その時はおとなしく外に買いに行きます。

 

コンビニを自分の冷蔵庫だと考えるととてもありがたく感じます。誰かが飲み物を補充し、電気代を払って冷やし、冷蔵庫を掃除してくれる。なにがしのお金を払うとそれをうけとることができるのです(ミニマリストの考えとして有名ですね)。

 

まとめて買えば安く上がるかもしれませんが、常に冷えたコーラがある生活と、必要な時に外に買いに行く生活のどちらが健康的でしょうか。それに冷蔵庫代と、電気代がかからないというオマケもあります。

6月の出費報告

早くも一か月が経過ました。6月の収支報告をします。

 

予算は同じく16000バーツ。これですべてをまかなう予定です。

 

結果は以下

 

食費:3303バーツ

飲み代:2095バーツ

家賃:3500バーツ

交通費:803バーツ

光熱費:737バーツ

洗濯代:80バーツ

その他:3555バーツ

 

計:14073バーツ(約46300円)

 

「その他」が膨らんだのは主にコンタクトレンズを買ったため。

今月はWi-fi費用なし。パタヤ遠征一回。客先と会食が多かったため食費は先月より少なくなりました。

5月の出費報告

5月から家計簿をつけ始めました。月5万円で暮らせるのか確かめるためです。

 

予算はザックリと16000バーツとしました。

 

結果は以下

食費:4358バーツ

飲み代:3889バーツ

家賃:3500バーツ

交通費:1554バーツ

光熱費:660バーツ

通信費:400バーツ

洗濯代:80バーツ

その他:1432バーツ

 

計:15873バーツ

 

達成しました。特に節約した印象はないです。数回バンコクにも出たし、パタヤ遠征もしました。

飲み代が高くついている印象ですが、これを削ってまで節約するつもりはないです。

 

削れるとしたら通信費でしょうか。宿のWi-fiが30日で400バーツと異常に高いのが痛い。

 

ネットはスマホからつながるし、来月はWi-fiなしで行こうと思います

(ちなみに携帯電話の通信費は会社負担で、どうせ使い放題なので私用も許可されている)。

 

 

バンコクなら別なのでしょうが、地方なら16000バーツで暮らせることが分かりました。

20000バーツもあればかなり余裕をもって暮らせるでしょう。

ハンカチからの解放

洗濯は、手洗いを基本とし、毎日シャツ、パンツ、靴下、ハンカチを洗濯しています。

 

ズボンなど手洗いでは洗いにくいものは週末アパート一階にある洗濯機で洗います。一回20バーツ。

 

先日、ふとハンカチを毎日洗うのは面倒だと感ました。

 

実は毎日体を手拭いで洗っているのですが、これをハンカチにできないかとひらめいたのです!

 

夜入浴で使った手拭いを絞って外に出しておくと翌朝には乾いています。それを小さく折りたたんでポケットに入れてハンカチ代わりとする。帰宅するとそれを広げて入浴で使う。

 

今のところすこぶる快適です。これでハンカチの洗濯から解放され、またひとつ身軽になりました。

日本の自殺率について

先日厚生省が世界各国の自殺死亡率を比較し、日本はワースト6位であるという分析結果を報告した。これは人口10万人当たりの死亡者数を比較したもので、日本の自殺死亡者は人口10万人あたり、19.5人。ちなみに1位はリストニアで30.8人という結果。

 

ここで世界の殺人事件発生率を参照してみる。2014年のデータで申し訳ないが、トップはホンジュラスで、10万人当たりの殺人事件発生件数は74.55件、日本は207位で、0.31件。このデータを見る限り日本は安全であると言えそうであるが、本当にそうなのだろうか。

 

自殺は社会的圧力、または気運が醸成されて発生するものと考えれば、自殺は社会的殺人といえるかもしれない。日常生活を送る上で、自殺は生命に対しての潜在的脅威といえるのではないだろうか。

 

殺人事件発生率に戻ってみる、19位はプエルトリコで、殺人事件の発生率は10万人当たり18.47件である。つまり日本は世界の殺人事件発生率ワースト19位の国以上に、多くの人が自殺により死亡しているのである。

 

果たして日本は安全な国だといえるのだろうか。現代日本においては、精神的疾患のため休職している人のいない会社を見つける方が難しいだろう。長時間労働で生産性を上げるやり方は限界を迎えているのではないだろうか。そもそも人口が減少していく中、生産性を上げることに意味はあるのだろうか。

 

おそらく現在我々は分岐点に立っているのだろう。このままなら、日本が安全な国だと言われたのも今は昔と言われるのかもしれない。

タイで洋服の仕立て直し

タイで働きだして早数か月。

 

基本は制服で働いているのですが、客先に行くときはスーツです。スーツはパタヤで仕立てたものが2着と、日本から持ってきたものが1着で合計3着。

 

 

ワイシャツも同時に仕立てました。日本から持参したものを合わせると、シャツは都合3着ありますが、日本から持ってきたものはブカブカでした。

 

 

先達てバンコクに行く用事がありましたので、ブカブカのシャツを捨てて、新たにシャツを1枚仕立てようと思い、テーラーを数件店を回ってみました。しかし、どの店も提示金額は1000バーツUP。

 

 

パタヤなら少なくとも500バーツで仕立てられるでしょう。バンコクは物価も高いし、賃料も高いのでしょうが、さすがにシャツに1000バーツは出せません。

 

 

そこで思いつきました。ブカブカのシャツを仕立て直したらいいのではないかと!

 

 

バンコクから帰ったら、さっそく近くの市場のミシン屋台に向かいました。
シャツのついでに、バスマットにしている大判のタオルも持参です。半分に折って使っているだけなので、ペラペラめくれて難儀していたのです。

 

 

ミシン屋に到着。適当なタイ語で注文します。シャツについては、テーラーで仕立てたものを持って行き、同じ大きさにしてもらうように注文しました。タオルは半分に折って、雑巾のように縫い合わせてもらいます。

 

 

料金は合計で80バーツ。高いのか安いのかわかりませんが、許容範囲の金額です。注文すると、明日の同じくらいの時間に取りに来いとのこと。

 

 

翌日完成品を取りに行きます。部屋を出る前に、端のほつれたたタオルを発見したのでついでに持参。ついでに修理してもらって、合計100バーツくらいならいいかなとの目論見です。

 

 

ミシン屋に着いたらおばちゃんが笑顔で完成品を出してくれました。私以外にも客は沢山いるのに、顔だけで注文を覚えているのはすごいと思いました(当然注文書みたいなものは書いてませんし貰ってもいません)。

 

 

タオルも一緒に直してほしいと依頼すると、ちゃちゃっと直してくれました。料金は変わらず80バーツ。愛想の良いおばちゃんです。次も何かあれば利用するよ、おばちゃん。

 

 

部屋に帰って着てみましたが、仕上がりにも満足です。やはりサイズの合ったシャツを着ていると気分が違います。

 

 

バンコクにもミシン屋台が沢山あるので、タイに訪れた際は、服の直しを依頼してみてはいかがでしょうか。

 

パタヤからドムアンまで1000バーツで移動する方法

パタヤからドムアンまで移動する方法はいくつかある。

 

第一はタクシーを使う方法。一番楽だが、料金も高い。パタヤ、ドムアン間はおよそ1500バーツ。富豪向け。

 

第二にベルトラベルのバスを使う方法。ホテルまで迎えに来てくれ、料金も368バーツとお手軽だが、時間帯が悪く、本数も少ないので使いにくい。

 

第三にスワンナプーム行きのバスに乗り、スワンナプームからは無料シャトルバスを乗り継ぐ方法。パタヤスワンナプーム間のバス料金はおよそ130バーツ、バスターミナルまでもソンテウを使用すれば10バーツで行くことができるので、この方法が一番安くつくと思われる。ベルトラベルのスワンナプーム行きのバスを予約するとホテルまでピックアップに来てくれるので、荷物の多い方にはおすすめ。

 

この他にも、ロットゥーを使用したりすれば無数のバリエーションルートがあるだろうが、上記のいずれかの方法で帰る方が多いのではないだろうか。

 

今回、筆者のフライトは10時45分ドムアン発成田行きという何とも微妙な時間帯。始バスでは間に合いそうにはない。長期滞在なら遅い時間のバスでドムアン入りして空港泊するのだが、今回は11日間という比較的短期の滞在だったため、できるだけ長い時間パタヤに滞在したいと思うのが人情。

 

パタヤ発の終バスが23時なので、これでは最終日遊んで帰ることができない。必然的にタクシーを選択することと相成った。パタヤ、ドムアン間のタクシーの所要時間はおおよそ3時間。朝の5時にタクシーでパタヤを出発するとフライトには十分間に合う計算だ。しかしタクシーの値段を聞くと1500バーツ。早朝出発なので追加で100バーツ必要とのこと。合計1600バーツは貧乏人の筆者には厳しいものがある。タクシーの選択は、泣く泣く見送ることとなった。

 

一晩よく考えて翌日旅行会社に行ってみたところ、スワンナプームまでは早朝でも1000バーツで行ってくれるという。そこで、とりあえずタクシーでスワンナプームまで行き、スワンナプームからは無料のシャトルバスを乗り継ぐ方法を思いついた。

 

後から考えるとなんてことはないが、これなら1000バーツでドムアンまで移動できる。無料シャトルバスは朝の5時から運行しているので、問題なくフライトに間に合う。結局朝の4時にタクシーを予約した。

 

無料シャトルバスは、ドムアン発のフライトチケットを持っていると乗車可能。スワンナプーム空港を利用しているかどうかは関係ない。参考までに時刻表を掲載しておく(2016年3月現在)。

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パタヤスワンナプーム間は早朝なので1時間15分、スワンナプーム、ドムアン間は1時間かかり、6時15分にはドムアンに到着した。

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ドムアンまでタクシーで行ける富豪の方には全く必要のない情報だが、少しでも節約したい方は無料シャトルバスの利用がおすすめ。