飄然洒脱

タイでのんびり暮らす現地採用のブログ

タイで洋服の仕立て直し

タイで働きだして早数か月。

 

基本は制服で働いているのですが、客先に行くときはスーツです。スーツはパタヤで仕立てたものが2着と、日本から持ってきたものが1着で合計3着。

 

 

ワイシャツも同時に仕立てました。日本から持参したものを合わせると、シャツは都合3着ありますが、日本から持ってきたものはブカブカでした。

 

 

先達てバンコクに行く用事がありましたので、ブカブカのシャツを捨てて、新たにシャツを1枚仕立てようと思い、テーラーを数件店を回ってみました。しかし、どの店も提示金額は1000バーツUP。

 

 

パタヤなら少なくとも500バーツで仕立てられるでしょう。バンコクは物価も高いし、賃料も高いのでしょうが、さすがにシャツに1000バーツは出せません。

 

 

そこで思いつきました。ブカブカのシャツを仕立て直したらいいのではないかと!

 

 

バンコクから帰ったら、さっそく近くの市場のミシン屋台に向かいました。
シャツのついでに、バスマットにしている大判のタオルも持参です。半分に折って使っているだけなので、ペラペラめくれて難儀していたのです。

 

 

ミシン屋に到着。適当なタイ語で注文します。シャツについては、テーラーで仕立てたものを持って行き、同じ大きさにしてもらうように注文しました。タオルは半分に折って、雑巾のように縫い合わせてもらいます。

 

 

料金は合計で80バーツ。高いのか安いのかわかりませんが、許容範囲の金額です。注文すると、明日の同じくらいの時間に取りに来いとのこと。

 

 

翌日完成品を取りに行きます。部屋を出る前に、端のほつれたたタオルを発見したのでついでに持参。ついでに修理してもらって、合計100バーツくらいならいいかなとの目論見です。

 

 

ミシン屋に着いたらおばちゃんが笑顔で完成品を出してくれました。私以外にも客は沢山いるのに、顔だけで注文を覚えているのはすごいと思いました(当然注文書みたいなものは書いてませんし貰ってもいません)。

 

 

タオルも一緒に直してほしいと依頼すると、ちゃちゃっと直してくれました。料金は変わらず80バーツ。愛想の良いおばちゃんです。次も何かあれば利用するよ、おばちゃん。

 

 

部屋に帰って着てみましたが、仕上がりにも満足です。やはりサイズの合ったシャツを着ていると気分が違います。

 

 

バンコクにもミシン屋台が沢山あるので、タイに訪れた際は、服の直しを依頼してみてはいかがでしょうか。